UVレジンで創作







cyberlink社のソフトが正常に使えないトラブル。正常起動の方法



動画編集ソフトの最初の最初に必要なことを紹介するよ
ネット環境が必要だね
この商品の中に複数のソフトが含まれているから一般的な動画編集、音声編集などひととおりできるよ


 サイバーリンク  起動エラーやフリーズする現象について


 個人的な落ち度が原因でありますが最初で操作続行できなくなったときの解決手順をまとめたものとなります。

 サイバーリンク社の動画編集ソフトや音声編集ソフト、画面録画ソフトなどが販売されていてYouTubeなどで動画配信するときに利用するソフトです。

 販売形態はダウンロード形式やDVD-ROMで購入できます。私の場合は動画編集ソフトのほかに以下の複数のソフトが含まれているものを購入しました。オールインワンのものです。


 CyberLink PowerDirector 20 ULTIMATE SUITEを購入


 PowerDirector (パワーディレクター)  ColorDirector (カラーディレクター)
 AudioDirector (オーディオディレクター)  ScreenRecorder (スクリーンレコーダー)


 今回購入したソフトを正常にインストール完了して使おうとしたところ、起動画面が不自然だったり、メニューバーにあるメニュー項目を見ると画面がフリーズしてソフトを使うことが出来ない状況が発生しました。


 再起動をするなど色々操作を試したのですが複数のソフトで
正常にインストールしただけでは普通に使用することができませんでした。


 なにが原因でソフトが普通に使えないのか全く分かりませんでした。起動するのに…

 ということで正常に使えるようにする方法を書いていきたいと思います。



 エラー画面の一例 ↓



 powerdirectorのエラー画面


 ページの内容

  購入したソフトの詳細とパソコンのスペック
  エラーが起きた状況
  解決の模索
  解決




cyberlink製品のインストールとエラー、フリーズ



PowerDirectorの各ソフトが入っているものを
導入すれば動画編集は大体のことはできるよ


購入した製品とスペックや原因

私が購入したサイバーリンクの製品は

「PowerDirector20 ULTIMATE SUITE」です。
この1つの製品のなかに




 PowerDirector (パワーディレクター)


 PowerDirector(パワーディレクター)は、高機能な動画編集ソフトで、さまざまな編集作業を簡単に行えます。

 主な機能として、まず基本的な動画編集が可能で、カットやトリミング、結合を直感的に操作できます。また、多彩なエフェクトやトランジションを利用して、映像にプロフェッショナルな仕上がりを加えることができます。

 音声編集機能も充実しており、音楽や効果音の追加、音声トラックの調整が行えます。さらに、タイトルやテキストの追加も簡単で、多様なフォントやスタイルを選ぶことができます。

 スローモーションやタイムラプスなどの速度調整機能を使うことで、映像にダイナミックな表現を加えることができます。加えて、4Kや360度動画の編集にも対応しており、最新の映像技術を活用できます。

 完成した動画は、SNSやYouTubeに直接アップロードできるため、シェアも簡単です。PowerDirectorは、初心者からプロフェッショナルまで、幅広いユーザーに対応した動画編集をサポートします。




 AudioDirector (オーディオディレクター)


 AudioDirector(オーディオディレクター)は、音声編集とミキシングに特化したソフトウェアで、プロフェッショナルなオーディオ制作をサポートします。


 このツールを使用することで、音声の録音、編集、効果の追加が簡単に行え、映像制作や音楽制作において高品質なサウンドを実現できます。

 主な機能として、まず音声の録音機能があります。マイクを接続することで、リアルタイムで音声を録音し、即座に編集することができます。録音した音声は、カットやトリミング、結合などの基本的な編集が可能で、直感的なインターフェースを通じて操作が容易です。

 さらに、エフェクトやフィルターを使用して音声にさまざまな効果を追加することができます。ノイズリダクションやエコー効果、リバーブなどを使って、音質を向上させたり、特定の雰囲気を演出することが可能です。また、オーディオトラックをミキシングして、複数の音声を重ねることができ、バランスの取れたサウンドを作り上げることができます。

 音声の調整機能も充実しており、音量やピッチの変更、タイミングの調整が簡単に行えます。これにより、映像と音声をシームレスに組み合わせることができます。

 AudioDirectorは、映像制作や音楽制作を行うクリエイターにとって、音声のクオリティを向上させるための強力なツールです。初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに対応しており、直感的な操作で高品質なオーディオ制作が可能です。




 ColorDirector (カラーディレクター)


 ColorDirector(カラーディレクター)は、動画のカラーグレーディングと色補正に特化した強力なソフトウェアです


 このツールを使うことで、動画の色合いを簡単に調整し、視覚的に魅力的な映像を作成することができます。

 主な機能として、まず基本的な色補正が可能で、明るさやコントラスト、彩度などを直感的に調整できます。さらに、カラーグレーディング機能を活用することで、シーンごとに異なる色合いを適用し、特定の雰囲気やスタイルを演出することができます。

 特に便利なのは、マスクとトラッキング機能です。これにより、特定のエリアに色を適用したり、動く対象を追跡して色補正を行うことができます。また、プリセットのルックアップテーブル(LUT)を使用することで、迅速にプロフェッショナルな色調を適用できるのも大きな魅力です。

 さらに、色相・彩度・明度の調整も可能で、各色の特定の要素を細かくコントロールすることができます。ColorDirectorは、ユーザーフレンドリーなインターフェースを持っているため、初心者でも簡単に操作できるのが特徴です。

 このように、ColorDirectorは映像制作における色彩表現を強化し、作品のクオリティを向上させるための非常に便利なツールです。プロフェッショナルな仕上がりを目指すクリエイターにとって、欠かせないソリューションとなっています。




 ScreenRecorder (スクリーンレコーダー)


 ScreenRecorder(スクリーンレコーダー)は、画面の録画を簡単に行えるソフトウェアで、さまざまな用途に対応しています。


 このツールを使用することで、パソコンの画面上でのアクションを録画し、動画コンテンツを作成することができます。

 主な機能として、まず画面全体や特定のウィンドウ、さらにはカスタム範囲を選択して録画することが可能です。これにより、プレゼンテーション、チュートリアル、ゲームプレイなど、さまざまなシーンをキャプチャできます。

 音声録音機能も搭載されており、システム音やマイク音声を同時に録音することができます。これにより、ナレーションを加えたり、音声解説をすることが簡単にできます。

 さらに、録画中にはリアルタイムで注釈を追加したり、カーソルの動きを強調する機能もあり、視聴者にわかりやすい説明を提供できます。

 録画が完了した後は、編集機能を使って不要な部分をカットしたり、エフェクトを追加することも可能です。完成した動画は、さまざまなフォーマットで保存したり、直接SNSやYouTubeにアップロードすることができます。

 ScreenRecorderは、教育やビジネス、エンターテインメントなど、幅広い分野で活用できる強力なツールで、初心者からプロフェッショナルまで多くのユーザーに支持されています。


 以上のような複数の機能のあるソフトが個別的に含まれています。


 パソコンのスペックは2023年前半に購入したwindows11 メモリ16GB HDD1TBです。
   ソフトに要求されるスペックは十分に満たしています。



エラーの現象と原因探し


インストールまで問題なく成功してソフトの起動も問題なく出来るのだけど
途中でフリーズみたいになるよ
やるべきことをやってないからなんだけどね





 powerdirectorのエラー画面


 起動は普通に問題なく出来るのですが、メニューバーの設定項目などを複数回開いたりするとエラーになります(個人的経験)


 正常にインストールを完了したものの、いざ使うため起動や少し操作をするとエラーウィンドウが出て使うことが出来ない状態となります。基本的な操作をし始めても操作出来ないようになります。

 ソフトに必要なPCスペックについては十分に満たしています。


 問題点は上記で書いたように1つの商品(ソフト)で4つほどのソフト(機能)が含まれているのですが1つのソフトが使えないのではなく「全てのソフトが使えない」ということでした。


 普通にインストールが完了しても、起動や多少の操作をすると操作続行できなくなります。



トラブル解決のための模索


  ソフトが求めるパソコンのスペックを満たしているのか確認


  正常にインストールできたか?

   インストール時パソコンや外付けDVDドライブなどに衝撃を与えなかったか?
   ウイルス対策ソフトがなんらかの反応をしなかったか?


  アップデートファイルの適用

   個人的な体験ですが他社で販売されているソフトをインストールしたのに、
   そもそも最初から、機能の一部が正常に機能しない不具合があり
   アップデータを適用させて初めて普通に使えるようになった。ということがあった。

  なので公式から配布されているアップデータファイルをダウンロードして適用して使えるようにしようと考えた。


   そのアップデータをダウンロードするにはメールなどの個人情報を登録する必要があった。


 自分側に原因があるのではなく、元からソフト側に不具合がありアップデートすることでまともに機能するのではないかと考えた。



アップデートと認証の必要性



  結論を書くと「アップデート」と「シリアルナンバーの入力認証」で正常に使うことができるようになります。


でもインストール時・初回起動などにおいて
ネット接続の要求画面」や「オンライン認証」、「シリアルナンバー入力画面」などの表示もなかったため、なにが原因で正常使用できないのか分かるのに時間がかかりました。


 DVDメディアのソフトを買いインストールして、オンライン認証する。という経験がありませんでした。



  アップデータファイルのダウンロードよりも…


  直接ブラウザから検索して配布されているアップデータをダウンロードしたりしましたが無駄な手間だったことがわかりました。(手動アップデートの無駄)


 直接ソフトを起動してネット接続して、オンライン認証とアップデートをすることでほとんど手間なく最新のバージョンで普通に使うことができるようになります。





完全オフラインモードでできると思いこんでいたよ
最初だけはネット環境が必要だね
インストールの手順や起動の段階でオンライン認証のことを表示してくれたらよかったのだけど…




結論



 アップデートを自動チェックする



ということでオンライン認証の手順は以下のとおりです。


ソフトを起動してメニューバーの設定項目のなかにある


  ソフトウェアアップデートを自動チェックする


「ソフトウェアアップデートを自動チェックする」
をネット接続した状態で有効にするとアップデートなどがはじまります。


もしネットとソフトが接続されない場合はファイアーウォールなども確認してみてください。



アップデートと認証 アップデート・認証の手順


ソフトを起動させてメニューバーの項目設定からソフトウェアのアップデートをすることが必要となります。








順番は忘れましたがそのときに(ネット接続したとき)

 プロダクトキーの入力を求める画面が初めて表示されました。


アクティベーション




 インストール時にはプロダクトキー入力は求められなかったけれど、ネット接続アップデートのときにようやく求められました。これは全く予想外で初めての経験でした。


 上記で書きましたが私のパッケージソフトには以下のソフトがインストールされますが


   PowerDirector (パワーディレクター)

   AudioDirector (オーディオディレクター)

   ColorDirector (カラーディレクター)

   ScreenRecorder (スクリーンレコーダー)



私の場合は最初にPowerDirectorからアップデートを始めてみました。

するとこのときになって「プロダクトキー」の入力を求めるウィンドウが表示されました。




プロダクトキー アップデートの開始と設定画面

   プロダクトキー入力が終わったらアップデートが開始されました。


 サイバーリンク PowerDirector (パワーディレクター)



パワーディレクター 設定画面
 powerdirectorの設定画面


 PowerDirectorのアップデート設定


   私の場合はPowerDirectorのアップデート開始でシリアル認証コードの入力画面となった






 AudioDirector (オーディオディレクター)



 audiodirectorの画面


 歯車アイコンから設定メニューが開く


オーディオディレクター 設定画面
 audiodirectorの設定画面


 AudioDirectorのアップデート設定



 ColorDirector (カラーディレクター)





 歯車アイコンから設定メニューが開く


カラーディレクター 設定画面
 colordirectorの設定画面


 ColorDirectorのアップデート設定




 ScreenRecorder (スクリーンレコーダー)


画面録画


 歯車アイコンから設定メニューが開く


スクリーンレコーダー 設定画面
 screenrecorderの設定画面


 ScreenRecorderのアップデート設定



忘れず全てのソフトにアップデートをさせます。

 ソフトやパソコンを再起動させたあとに起動させると不具合は一切でなくなりました。


含まれているソフト全てを個別にアップデートするといいよ
それぞれのソフトを一つ一つアップデートね
ファイアーウォールの遮断設定するとアップデートできないから気を付けて。




感想


 まさかインターネット接続してソフト設定画面からアップデートを開始させて初めて「シリアル認証」と「アップデート」があるということを思いもしませんでした。

 インストール時などにもそのような案内は出なかったように思います。

 完全なオフライン環境が条件の人は普通にソフトを使うことが出来ない可能性があります。

 他のソフトや違うバージョンのソフト、パソコンのスペックによっては問題は発生しないこともあるのかもしれませんがネット接続認証は必要です。あくまでも個人的な体験談として参考にしてみてください。


 単純な話として、ネット接続してアップデートなど必要なことをすれば何ら問題のないソフトでした。
















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